１月１９日（土）初台のオペラシティーコンサートホールで、黛まどか台本、千住明作曲のオペラ「万葉集」が上演されました。指揮は大友直人さん、オーケストラは東京交響楽団、４名のソリストと、合唱はオーケストラ付属の東響コーラス。私は今回、その合唱の指導を担当しました。これまで、ソプラノ歌手として積み重ねたことをもとにして、そしてコーラスをしていた経験も重ねつつ、昨年１１月から始まった練習で、「日本語を丁寧に歌う」ことをテーマに、選抜された１３６名の合唱団の方々にご指導させていただきました。当日は満員御礼の大入り袋が出る中、出演者全員の素晴らしいハーモニーが会場を埋め尽くし、大成功でした！！

このような素晴らしく大きな舞台で、合唱指揮者デビューができ、また、日本を歌で応援する「万葉集」という楽曲に関わらせていただいたご縁に、ただただ、感謝感謝です！！

これからも、ソプラノ歌手として、また合唱指導者としても、さらに進んでまいりたいと、思いを新たにしています。

９月２６日午後４時～５時NHKラジオ第一放送で、「ラジオ井戸端会議」に生出演します。音楽でヨーロッパを旅することをテーマに、イタリア留学時代の話や、イタリアでのオペラ観劇、グルメ、ショッピングの楽しみ方などをお話します。イタリアでのハプニングは失敗談も飛び出すかも・・・。お時間が合えば聞いてくださいね！ただし、国会中継が入ると中止だそうです・・・！どうなるかしら・・・？

９月１日「二人でシュトラウス」の本番まであと３日！小栗純一さんとの恋人→夫婦もだんだん様になってきたような・・・！？結婚、子育て、夫婦の危機・・・様々な日常の様子を、コメディータッチに演じます。おかげさまで残席わずか！！

地元丹波での２５周年リサイタル、皆さまの熱い応援の中、無事終了することができました。

あの丹波の森公苑ホールを満席に埋めてくださり、歌う喜びをかみしめながら、地元の皆さまと、同じ時間と空間を共有させていただけましたこと、心より感謝申し上げます。

実行委員の皆さま、柏原高校同級生メンバーなど、これまでお世話になった方々の熱い応援を感じながら、そして、ちょっぴり緊張しながらのコンサートでしたが、私らしさ満載のプログラムを楽しく歌い演じられました！！

今は、９月１日の舞台「二人でシュトラウス」のお稽古中です。ドイツ・ロマン派の巨匠、リヒャルト・シュトラウスの美しい歌曲に、バリトン歌手小栗純一さんが作詞して出来上がった、クラシカル・ミュージカル・コメディーです。ひと組のカップルの出会いから結婚、子育て、そして晩年までの一生を歌い演じます。昼、夜２回ダブルキャストでの公演、会場は赤坂・草月ホール、私の出演は１４：００開演です。ぜひご来場くださいませ。（予約電話：０３－３４７９－１５３５）

猛暑です！皆さま、どうぞご自愛なさって、夏を乗り切ってくださいませ。

７月８日丹波の森公苑ホールでリサイタルを行います。デビュー２５周年の記念コンサートです。ぜひご来場ください。
７月８日（日）午後２時開演　丹波の森公苑ホール（０７９５－７２－２１２７）　全席自由￥２０００（当日￥２５００）
ピアノ：田中明子
山田耕筰「芥子粒夫人」、フォーレ「愛の歌」ほか、