1月19日(土)初台のオペラシティーコンサートホールで、黛まどか台本、千住明作曲のオペラ「万葉集」が上演されました。指揮は大友直人さん、オーケストラは東京交響楽団、4名のソリストと、合唱はオーケストラ付属の東響コーラス。私は今回、その合唱の指導を担当しました。これまで、ソプラノ歌手として積み重ねたことをもとにして、そしてコーラスをしていた経験も重ねつつ、昨年11月から始まった練習で、「日本語を丁寧に歌う」ことをテーマに、選抜された136名の合唱団の方々にご指導させていただきました。当日は満員御礼の大入り袋が出る中、出演者全員の素晴らしいハーモニーが会場を埋め尽くし、大成功でした!!
このような素晴らしく大きな舞台で、合唱指揮者デビューができ、また、日本を歌で応援する「万葉集」という楽曲に関わらせていただいたご縁に、ただただ、感謝感謝です!!
これからも、ソプラノ歌手として、また合唱指導者としても、さらに進んでまいりたいと、思いを新たにしています。