口を大きく開けられるマスク

「彗星針金」を試す中で、マスクの両端を押さえられることは

実感できているものの、やはり口を大きく開けての歌唱の時に

マスクがずれやすくなる

それを解決するためのマスクを考案

「マスク1.5」

作り方はごくごく簡単

①2枚のマスク(プリーツ型)を用意

 ※写真は、見えている方が内側

②2枚目を約半分にカットし、カットした、上側の

 紐を切り離す

③1枚目のマスクの内側下端に両面テープを張り

 2枚目の上側をつける

④2枚目の紐を1枚目の紐の真ん中あたりに一重結びする

 ※結び目は、スライドして長さを調整できるくらいにする

⑤「彗星針金」の真ん中の丸穴に紐を通して装着

  口を大きく開けて歌っても大丈夫!

 

 

マスクの中の彗星

皆さま、長らくのご無沙汰でした。

世界中、大変な状況の中、それでもなんとか前を向いて、笑顔で進んでまいりましょう!

アスクを付けての歌唱は、たいへんなことです。

そこで、口とマスクの間に空間を作り、呼吸してもマスクが張り付かない器具を考案してみました。

誰でも簡単に作れます。

名付けて「彗星針金」!

・用意するのは、ビニール被膜針金・直径約1.6ミリ

(100円ショップ、キャン★ドゥで購入可能)

・長さ68センチに切り、端を丸ペンチでくるっと処理

・両端を彗星の軌跡のように形作る

 彗星の軌道長さは、約6センチ

・マスクの紐を真ん中の穴に入れ、プリーツの真ん中あたりに渡して耳にかける(写真は手前が内側)

・彗星の軌道の部分はマスクの端をふさぐようにして外側へ

(写真は手前が外側)

 

・ほっぺたに添わせるようにして自分仕様にする

いかがでしょうか?

全国の歌愛好家、そして世界の音楽の友が、一日も早くマスクなしで演奏できる日が来ることを、祈りながら

ゴールデンウェーブイン横浜2018

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昨年に引き続き、ゴールデンウェーブイン横浜合唱祭で、講評させていただきました。3日間で115組のシニア合唱団の演奏は、皆さん素晴らしく、お元気で、活力みなぎるパフォーマンスでした。
中には、90代の方が20名弱いらっしゃり(ご長寿賞)、昨年同様、感銘を受けました。皆さま、おめでとうございます。
講評者は、作曲家、合唱指揮者、声楽家、の素晴らしい面々!!
その中に混じってお話を聞いているだけで楽しく過ごせた3日間でした。
3日目には、講評者として信長貴富さんがいらっしゃり、地元丹波市で主宰しているコーロ・ディ・マッジョで、編曲ものを取り上げたことを伝え、ツーッショット撮らせていただきました!載せて大丈夫、と言っていただき、早速ON!
来年も、皆さまとお目にかかれますように。

にっぽん丸でクルーズ2018.5.27.

にっぽん丸表紙にっぽん丸コンサートデータ

今年5月27日~28日、名古屋港発17時発~宮崎港着16時
にっぽん丸でのクルーズと、足立さつきリサイタルのご案内です。
優雅な気分で船の旅とコンサートはいかがですか?
まだ若干の空きがあるようです。
お問い合わせは、商船三井客船クルーズデスク
http://www.nipponmaru.jp
電話:0120-791-211 
携帯電話、PHSの場合:03-5114-5280

丹波市の歌・歌詞全国公募

丹波市の歌チラシ

この度、「丹波市の歌・制作委員会委員長」の任を受け、来年1月13日成人式での
お披露目に向けて、準備中です。
既に曲は出来上がり、現在、歌詞を全国公募中!!(6月29日まで)
6年前、千住明さんの「万葉集」公演で、合唱指導に関わり、
千住さんの温かくシンプルなハーモニーに感動し、今回の
依頼となりました。快諾していただいた千住さん。
とても素敵で、温かく、覚えやすい曲を生み出してくださいました。
全国の歌好きの方、合唱に関わる方々に歌っていただきたく、
歌詞は、固有名詞を使わずに
という但し書きで募集しています。
つまり、全国の方々に、それぞれの気持ちを重ね合わせて歌っていただけるような
曲に仕上げたいという想いです。
詳しくは丹波市ホームページで。
曲も聴けます。
http://www.city.tamba.lg.jp/

UTAU DAIKU in Wien2018

ウィーン第九2018③ウィーン第九2018①
今年で5回目となる、チャリティ第九インウィーン。
楽友協会ホール(黄金ホール)で、ウィーン少年合唱団と共に歌う第九への
参加は、今年も200名近い合唱となり、雪の舞い散る3月6日夜、上演されました。
今年は、南相馬ジュニアコーラスのメンバーも参加し、チャリティの意義がさらに
アップした公演となったように感じました。
今回も、クラブツーリズムの東京組(約50名)を指導させていただき、
ツアーに同行。本番前のウォーミングアップ&発声練習を、名古屋組の
指導者、神田豊壽さんと共に行い、演奏を見守りました。
ウィーン少年合唱団の総監督グスタフ・ヴィルト氏の熱い熱い指揮で、
氷点下の外気を想像させない、とってもホットな演奏!
アンコールの「花は咲く」では、1番を少年、南相馬の子どもたちが歌い、
澄みきったその音色に、思わず涙が頬を伝いました。

翌日は晴れて気温も上がり、ウィーン少年合唱団寄宿舎見学、
美術史美術館見学、ベートーヴェンにゆかりのある、アルザー教会、
ハイリゲンシュタット(遺書の家)などの観光に同行させていただき、
ウィーンを満喫。
なんとその時のガイドさんが、武蔵野音大・大学院の2級後輩であった
きみちゃん(Kimiko Hagiwara)で、30年ぶりの偶然の再会にびっくり!!
音楽家のことはもちろん、美術館での解説もすばらしく、
再会のみならず、きみちゃんの知識と話術に感動しつつ、観光できました。
夜は、クラブツーリズムの特別企画、第九のテノールソロを歌った、
ジョン・健・ヌッツォさんのディナーコンサートも満喫し、
濃い~い6日間滞在を終えたのです。

ウィーン、ウィーン、あなたは、私の夢の街♪♪♪
ウィーン第九2018②

イタリアツアー2018

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足立さつき&田中明子のイタリアツアー2018のお知らせです
今回は、ヴァイオリンの岡部祥子さんが加わり、フィレンツェの
サントスピリト教会でコンサートを行います。
そして、ご参加の内、ご希望の方に、一緒にコーラスで参加していただく
計画です。
まだ若干の空席ありです。一緒にイタリアの
気持ち良い季節を過ごしましょう!
2018.6.15〜21

英国歌紀行2018.2.25.

英国歌紀行チラシ英国歌紀行1

2月25日、まだ寒さの残る日曜日、JTアートホールにて、「英国歌紀行」の
コンサートに出演いたしました。
プロデュースは今年で第18回目を企画された大須賀百合枝さん。
毎年、行っているコンサートに昨年から出演させてもらっています。
毎回のピアノを担当している田中明子さん、カウンターテノールの山口浩史さん、
バリトンの田中俊太郎さんと、ソプラノの私。
前半はホルスト「惑星」~「ジュピター」のピアノソロから始まり、
アイルランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズの民謡。
そしてロジャー・クィルターの歌曲。
後半はヘンデルの「メサイア」からの数曲。
さらにグレイトブリテンの民謡で締めくくり。
満場のお客様の温かい拍手で、開場内は温かい春の空気になったよう。
前半着用したドレス(写真)は、実は20年ほど前、スターソプラノ島田祐子さんに
いただいたもの!!島田さま~~、ありがとうございます。
本日も、様々な方のお支えに感謝。
先月末のインフルエンザの影響で長らく練習できず、万全ではなかったけれど、
今日も、楽しく歌えたことに、感謝!!

「万葉集」公演2.18.

万葉集チラシ改訂 height=”225″ class=”alignnone size-medium wp-image-759″ />万葉集楽屋

2018.2.18.千住明氏作曲の「万葉集」が成功裡に終わりました。
6年前に、初めて東響コーラスの指揮者として関わった、思い入れのある作品です。
今回の合唱団は、八王子クリンゲンコーア。
昨年8月に始まった練習は、いろんな試みをしながら、
メンバーとのコミュニケーションも楽しく積み重ねられました。
本番では、大友直人氏の優雅な指揮に導かれながらの演奏で、練習の成果を
出せたように思います。ブラーヴィー!!
ソリストのメンバー(Sop.盛田麻央さん、Alt.金子美香さん、Ten.又吉秀樹さん、Bar.原田圭さん)
の演奏がたいへん素晴らしく、改めて、この作品の奥深さ、美しさを感じさせてくれる歌唱に、
感動の波に包まれながら、幸せな気持ちになりました。
大友氏の優しく優雅な指揮、東京交響楽団の美しいハーモニー、
なによりも、この作品を生み出された千住氏に
心より、賞賛の拍手と感謝の気持ちをお送りさせていただきます。
次回は、今回取り上げなかった「二上山挽歌編」を、
この八王子クリンゲンコーアのみなさんと練習できれば。。。

新しい年となりました。
2017年は結局、ほとんどアップできませんでしたが、30周年のリサイタルなど、
おかげさまで、たくさんの喜びを感じる年でした。
今年は1月27日に丹波で、コーロ・ディ・マッジョ、セカンドリサイタル。
11月23日、渋谷のさくらホールにて、コーロ・パルピタンテ、セカンド・コンサート。
その他にも、恒例となったウィーン楽友協会ホールでの「UTAU第九」指導と同行。
6月には、「AURORA in Nord Itaria」のイタリア・ツアー第2弾を行います。
昨年は、慌てて小さなケガもありました、、、。
今年の課題は
「落ち着いて行動」「しっかり考える」
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。